XenCenterのインストールです。

 XenServerはハイパーバイザなので、そこでGUIデスクトップ環境を広げてどうこうと操作はできません。まあ一種のOSには違いなく(RHLベース)、ある程度の操作はできますけど。

 基本的に各仮想OSを入れたり、管理したりはコマンドベースでXenServer本体から行う(Xen固有のコマンドが使えます)か、XenCenterというWindowsで動作する管理用ソフトウェアを使用すれば、GUIベースで操作でき、またいろいろな機能が活用できます。

これはXenServer以外のWindows PCを使用するので、うちでは主力のWindows Vista PCXenCenterを入れることにします。

XenCenter_meritt

 

XenCenter_msi

 

 citrixWebサイトでダウンロードしてきた

 

FREE_XenServer-5.5.0-XenCenter.msi

 

を実行します。

 

XenCenter_msi2

Next

 

XenCenter_msi3

とっととNext

XenCenter_msi4

 

すべてのユーザで使用する場合「All Users

今ログオンしているユーザだけで使う場合は「Just Me

を選択してNext

XenCenter_msi5

 

これだけです。

簡単ですねっ!

 

 

起動するとこんなロゴマークが出ます。

確かに5.5ですね。

 

XenCenter_001

 

最初に対象となるXenServerのホスト機を聞いてきますので入力します。

ユーザはrootで。

 

ちなみにひとつのXenCenterで、複数のXenServerホストを管理できます。これが無償とは・・・。

VMWAREだと複数管理は有償になります。

 

XenCenter_003

 

はじめてXenServerのホストに接続すると、このようなライセンス・アクティベーションの画面が出てきます。

 

 ただインストールしただけの状態だと、これは30日間だけの「体験版」となってしまいますね。

 

 ここはアクティベーション手続きを取ります。

 

 この画面右の「Activate…」という思わせぶり? なボタンをクリック。

 

XenCenter_004

 

 CitrixWebサイトに接続され、アクティベーションの入力画面となります。

 

 必要事項を入力し、送信(左図では切れていますが、下図のような内容で、Yesをチェックし、「Regist Activation」ボタンをクリック)します。

XenCenter_004zb

 

citrix_mail

 

 

 Citrixから折り返し英文メールが(すぐに)届きます。

 ここで添付されているファイルが重要です。

 このファイル(license.xslic)をHDDに保存しておきます。

ここで注意:保存する際、フル・パスの中に日本語の文字が含まれると後の処理がうまくいきません。そうならないフォルダに中に入れておきましょう。

 

#現時点(2009/07/04現在)で、XenServerを活用する際の一番のネックはこの辺りでしょうか? まだ日本語環境に十分対応できていません。

 それはファイル名やパス、そしてXenCenterのユーザ・I/Fの部分(XenCenter旧版は日本語版があります)もそうですが、例えばサポートやメール、更に認定資格もそうです。

 

XenCenter5.5については近々(7)日本語化するという情報は聞いていますし、citrix JapanWebサイトでも日本語のフォーラムなどが立ち上がっています。

 また企業に対するcitrixのサポート窓口はあるようです。しかし、VMWAREMicrosoft(Hyper-V)に比べて立ち遅れている部分は、ローカリゼーションをはじめとする(=だけでなく)まさにこの「日本語」の問題でしょう。

 

#もちろん、英語をまったく苦にしない人は問題ありません(^^)

XenCenter_006

 

 さて、話は戻って、アクティベーションです。

 

 XenCenterのメニューから「Server>Install license Key…」という項目を選択しましょう。

 

 すると、ファイル選択ダイアログが開くので、

さきほど保存しておいたライセンス・キーファイル(license.xslic)を選択し「開く」をクリックします。

 これで、アクティベーションは終了です。

 

 

 

XenCenter_007

 

 終了後、左記のようにXenServer機の「General」タブから情報を表示し、「License Details」の「Expiry date」の日時を確認しておきましょう。

 1年後くらいになっているはずです。

 

 また1年後にアクティベート手続きをすることになります。

 まぁ、無償だし(^^)。案内メールは来ると思いますが忘れないようにしておきましょう。

 左記の画面はいつでも確認できます。

 

 

さあ、次はいよいよ仮想OSのインストールです。最初に来るのは・・・・・OSです(^^)

だってインストーラがそう言ってました・・・。

Contents

地球環境に手を仮想化!?(1)

仮想化以前の悲惨なPC乱立状態

地球環境に手を仮想化!?(2)

仮想化ソリューションの選定、ハード選択、仮想化構想

地球環境に手を仮想化!?(3)

Intel-VT対応のCPU換装。Intel-VTの設定方法

地球環境に手を仮想化!?(4)

XenServerのダウンロードとインストール

地球環境に手を仮想化!?(5)

XenCenterのインストールとXenServerアクティベーション

地球環境に手を仮想化!?(6)

仮想OSのインストール Windows xp(SP3) 準仮想化

地球環境に手を仮想化!?(7)

ISOファイルを使用した仮想OSのインストール Fedora11 x64完全仮想化

地球環境に手を仮想化!?(8)

ここまでのインプレッション

地球環境に手を仮想化!?(9)

LinuxPCからも仮想OS(特にWindows xp)を使えるようにしました。

地球環境に手を仮想化!?(10

と書いた矢先、そのPCが壊れたので、シンクライアント?

地球環境に手を仮想化!?(11

P2Vでドッカーン☆

地球環境に手を仮想化!?(12

V2Vは順調に

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